北高 校長室から 257 からと たこあげ大会

コロナ禍のため、北高とその周辺を舞台に行われる正月の行事も影響を受けています。まず、北高のすぐ近くにある唐櫃地区福祉センターで行われる餅つき大会は中止となりました。しかし、本日、北高のグラウンドで実施された「たこあげ大会」は、密になりにくいため、中止とはなりませんでした。

この行事は、北区からと青少年育成協議会の主催で、北高は会場をお貸ししていて、協賛といったところでしょうか。唐櫃台の小さな子どもたちとそのご家族の方々が多く来てくださいます。

しかし、完全にいつも通りというわけではありません。例年ですと、校門前にある市立からと児童館で凧作りもできます。つまり、完全に手ぶらで来ても凧揚げができたのですが、今回は児童館での凧作りはありません。最初から自分で凧を持ってくる必要があります。

※1年前のたこあげ大会と餅つき大会の様子は、こちらをご覧ください
どちらも、大勢の地元の方々の参加がありました。また、これらの行事のうち、餅つき大会では、北高野球部が毎年大きく貢献しています。

昨年のたこあげ大会では、全部で百数十名の参加者がありましたが、今年はやはり少ないようでした。開会から約1時間後で、約10組(10家族)ほど。今の時期、適度な密度かも知れません。

天気が良かったのもいいですね。去年のこの日は暖冬だったのか、この時期にしては全然寒くありませんでしたが、今日は寒かったのでは?

「寒かったのでは?」などと書いたのは、私自身は今日は行けてないからです。今日の写真は、全て谷口教頭先生によるものです。

来年は、またいつものように、餅つき大会とともに盛大に開催できることを祈っています。

兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥