北高 校長室から 168 生徒が戻ってきた!

北高で最後に生徒の姿があってから一月半!
ついに、生徒が北高に戻ってきました!

予想はしていたけれど、当たり前のように生徒の姿を見るのがこんなに感動的だとは。
朝、待ち構えていて、生徒が登校してきたときには、深い感慨がありました。

やっぱり、学校はこうでないと!

しかし、どの登校可能日も、1学年を2グループに分けた時差登校なので、待っていてもなかなか来ない(笑)。
(一度に来るのが、ほんの2・3人)
北高の場合、平常時には、電車が着くたびに、ドッと固まってやって来るのですが。

校内の消毒も行いますが、それ以前に、「校舎内に入る前の手の消毒」がより重要であろうとの考えで、生徒に徹底します。
入口に消毒液スプレーを数本置いておくだけでも、生徒は自主的に使うかも知れませんが、教員が一人残らず手の消毒をさせます。

今日は2年生の登校可能日でしたが、各教室には入れず、風通しを良くした体育館で前後の間隔を十分にとって、全体ホームルームをしました。
教室に入れるより、こちらの方が「密」ではありません。

先に書いたように前半・後半クラスに分けて時差登校させたのですが、前半クラスはまず(本来4月初めに撮影する)個人写真を撮り、次に、この全体ホームルーム。
後半クラスは順番が逆で、この全体ホームルームのあとで、個人写真の撮影となります。

今日から始まった北高の「登校可能日」の詳細は、当ブログの5月15日の記事をご覧ください。

再度、「学校」は、やはりこうでないと=生徒がいないとダメですね!
当たり前のことですが…。

兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥