北高 校長室から 140 戻ってきた北高生❗
この2週間、北高に出勤しても、校内は「静寂」そのもの。
生徒の姿も、声も、気配すら全くない広い学校。
長年学校現場に勤めてきた人間でなくても、これは、異様な光景と言えます。
そんな環境に慣れたくはないですが、今日は久しぶりの生徒登校日❗
教科書販売が中心です。
しかし、用心のため、細かく時間差登校としました。
このため、いつものように電車ごとに集団でドッとやって来るのではなく、ほんの数人単位の登校風景でしかありません。
しかし❗
生徒たちの姿が見え、「声」が聞こえ、「歓声」も聞こえます❗
そんな「当たり前」のことが、実は、大変貴重なものだったのだということを痛感しています。
今日載せる写真は、普段であれば撮影もしないものだと思います。
でも、今日の私にとっては、本当に貴重な風景なのであります。
なんでこんなおもろない写真撮ってるの?って言われそうですが、今日に限っては、感慨深い写真なのです。
そして、部活動❗
当たり前の風景なんですが、今日はどれだけ新鮮か❗
?部活動の写真の前に、ここでコマーシャルです(笑)。
北高の学食「一丁食堂」自慢のメニュー。
まず、一番人気は、「×××チキ」ならぬ「イチョチキ」❗
これが最も売れているそうです。
分かる気がします。
教科書販売は、食堂でやっていたので、ついでに写真を撮りました。
さて、改めて、部活動の写真です。
今日ほど、これらの風景の「価値」を感じた日はありませんでした。
■実は、校長室からは、1・2年生がいる「C棟」は、このように真正面によく見えるのです。
休み時間などの、本当に楽しそうな「歓声」もよく聞こえます。
(3年生は、同じA棟の真上にいます)
いつも見守っているよ、北高生✋
(「いらん」言わんといてね・笑)
■でも、明日からまたいつも通りではなく、次に生徒が来るのは、3月23日であります。
明日、3月19日に、国が次の見解を発表するので、兵庫県もそれを待って、春休み期間の取扱についての見解を発表するものと思われます。
この臨時休校のため、この北高ブログもそれに関する連絡専用のようになってしまい、続きを載せたい「淡河校舎物語」など、なかなか書ける雰囲気ではないのが残念です。
でも、やがては、また普通の「北高ブログ」に戻ります✋
兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥