北高 校長室から 013 「オオムラサキ・プロジェクト」#2
オオムラサキを羽化させて育てるための「ケージ」を設置したことは、先日書かせていただきました。
次のステップは、オオムラサキの幼虫の「エサ」となる「エノキ」をケージ内に移植することです。
本日5月30日、このオオムラサキ・プロジェクトの主担当である本校「理科部」の生徒たちが、「里山づくり」の「里山」から、エノキを移植してくれました。
当然、根っこごとの移植です。
作業中の生徒たちの写真がないのが、何とも残念です。
3本のエノキをケージ内に移植しました。
が、オオムラサキの幼虫は、「大食漢」らしく、このような3本のエノキがあっても十分とは言えないらしいです。
次のステップは、いよいよ「あいな里山公園」から、オオムラサキの幼虫(またはサナギ)をもらってきて、ケージ内に放つことです。
兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥