今年も厳しい残暑ですが、ようやく朝夕に涼しい風が吹いて、秋が近づいてきていることを感じることができるようになってきました。本日は、校内で見つけた小さな秋をお届けします。
9月といえば、お月見ですね。今年の十五夜は9月17日でした。十五夜は別名「中秋の名月」とも呼ばれ、1年で最も空が澄み渡る旧暦の8月に、 夜空に浮かぶ美しい月を眺めながらお団子をいただくのが秋の風物詩となっています。さて、9月17日は… 修学旅行前日で準備や行程ですっかり月を鑑賞するのを忘れていました。 後になって気が付いて残念に思っていたのですが、校内でとっても可愛らしいお月様を見つけることができました。
秋から連想する生き物は、ミノムシ、トンボ、キツネ。色合いにもこれからだんだんと深まっていく秋を感じます。
そして…ふと空を見上げると、いつのまにか雲が高くなっていて、すっかり秋の空になっていました。まだまだ昼間は暑く、いつになったら涼しくなるのかと心配していましたが、もうあと少しの我慢のようですね。