本日、令和6年度1学期終業式でした。
熱中症アラートが発表されており、直射日光が当たらないとはいえ体育館に大勢が入っての終業式は熱中症の心配があると判断し、小学部低学年の児童のみ2階多目的室に集まり、その様子を各教室に中継するという形をとりました。
終業式では、次の2つの話をしました。
1つめは、1学期のできごとのふり返りです。4月に入学式や始業式で新しいお友だち、新しい担任の先生と新しい学年をスタートしました。「はじめまして」からまだ3か月半しか経っていないとは思えないほど、クラスや学年のお友だちとすっかり仲良しになりましたね。1学期には、最も大きな学校行事として運動会がありました。そして、コロナや設備の不具合によりずっと入れなかった5年ぶりのプール! 小学部4,5年生と高等部2年生は、宿泊学習にも行きました。あらためて子どもたちのチャレンジと成長を実感することができました。
2つめは、「夏休みのもくひょう」についてです。まずは、みんなに「校長先生が夏休みにがんばること」を発表しました。 児童たちが「校長先生、がんばってね!」と声援をおくってくれました♪ 2学期の始業式にはよい報告ができるようにしたいです。また、子どもたちもそれぞれホームルームで夏休みの目標をたてていることかと思います。9月にそれぞれの頑張りの報告が聞けることを楽しみにしています。
終業式のあとに引き続き、表彰披露を行いました。令和6年6月9日、王子スタジアムにて神戸市障害者スポーツ大会が行われ、この大会の陸上競技に出場した中学部3年生の3名の生徒がメダルを獲得しました! 全校児童生徒の前で表彰披露ということで、ひとりひとりにメダルをかけさせていただきました。積み重ねてきた頑張りが成果が「メダル」という形になり、受賞した生徒たちはとっても誇らしい表情でした。地道に努力することは容易なことではありませんが、頑張りが認められたときは喜びひとしおです。これからも、頑張ることを続けていってほしいです。