6月19日(水)、20(木)の2日間、介護等体験として8名の大学生(3回生)が本校で実習をしました。
介護等体験は、大学で教員免許状を取得するために必要とされている実習です。今回の実習生が取得を目指す免許は小学校、中学校、高等学校とそれぞれですが、「将来、先生になりたい!」 という共通の思いを持って実習に参加されました。
19日の朝はやや固い表情でスタートしましたが、1日笑顔いっぱい元気いっぱいの子どもたちと一緒に過ごし、緊張もほぐれてきた様子。
実習生から「自立活動について詳しく教えてほしい」という要望があり、急遽、研修を設定することとなりました。慣れない環境と緊張で疲れていたと思うのですが、休憩時間を短縮してでも学びたい!と勉強熱心に本校の実習に臨んでくださったことに、大変うれしい気持ちになりました。
実習も2日目になると子どもたちとの距離も縮まってきたようで、優しい笑顔で接する姿がたくさん見られるようになりました。
子どもたちにとっても、年齢が近く、最近流行りの音楽など共通の話題のある実習生の先生が一緒に勉強してくださったことは、よい刺激になったことと思います。