2年生普通科の理系希望生徒を対象に、化学を英語で学ぶ授業が実施されました。講師は本校ALTのDean James 先生が担当しました。Dean 先生はOxford 大学で化学を専攻されていました。当日は、「ナトリウム・カルシウムとその化合物」に関する実験でした。Dean 先生から手順の説明を受け、実験はスタート。ナトリウムの反応があまりうまくいかないというハプニングもありましたが、カルシウムの反応は全てのペアで成功しました。
そのあと、実験に関する考察を行い、Dean 先生との対話形式で授業は進みました。最初は少し緊張気味の生徒諸君も次第に笑顔があふれ、リラックスした雰囲気の中での実験授業となりました。本校では、今後も理系教科と英語が協力した授業に取り組んでいく予定です。
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