緊急事態措置を実施すべき区域となった本校の対応について

2021年4月26日

令和３年４月26日

県立明石城西高等学校
保護者・生徒の皆様

県立明石城西高等学校
校　長　　石角　正徳

緊急事態措置を実施すべき区域となったことを踏まえた本校における対応について

感染者が急激に増加していることから、４月23日、緊急事態宣言が発令され、兵庫県、大阪府、京都府、東京都が緊急事態措置を実施すべき区域となったことを受け、県教育長から通知がありました。この通知に則り、本校でも引き続き感染防止対策を徹底するとともに、教育活動を下記のとおり実施していきますので、ご理解ご協力をお願いします。なお、措置の期間は、５月11日までとなっていますが、連休明け（５月６日以降）の感染状況によっては、教育委員会独自で、部活動を含め、活動場所を更に制限する可能性があることを申し添えます。
記
１　教育活動【令和３年４月26日（月）～令和３年５月11日（火）】
（１）県外における活動（修学旅行を含む）は、行いません。
（２）校外から大人数を呼び込むような校内行事（オープンハイスクール、学校説明会、授業参観等）は、原則、自粛としますが、学校の実情等を踏まえ、実施の可否は判断します。
（３）下記の感染防止対策を徹底します。

【登校・出勤時】

生徒に毎日の登校前の健康観察を、改めて徹底するとともに、生徒はもとより、同居の家族に発熱等の風邪症状があったり、PCR検査を受けている者がいる場合は登校しないことを徹底します。（その場合は、出席停止とします）欠席の際は「新型コロナウイルス感染症に関連した欠席報告書」を提出してください。なお、出席停止期間中については、ICTの活用も含めた学習支援を行います。
教職員も、健康管理を徹底し、自身に発熱等の風邪症状がある場合はもちろんのこと、同居の家族に発熱等の風邪症状がある場合も出勤を見合わせます。

【教育活動時】

感染のリスクが高いとされている活動については、換気、身体的距離の確保や手洗いなど感染症対策を徹底のうえ、実施します。
各教室で可能な限りの間隔をとります。
マスクの着用を徹底します。
必要に応じてフェイスシールドを着用します。
毎日の検温、手洗いを徹底します。
教室内をはじめ、職員室、教科準備室、更衣室等において、適切な温度管理等に十分留意しながら換気を行うとともに、消毒を行います。
食事をする場所については、飛沫を飛ばさないような席の配置を行うとともに、食事中はマスクをはずしての会話は行わないこと（黙食）とします。
生徒、教職員に対して、不要不急の外出を自粛するよう呼びかけます。

２　部活動【令和３年４月25日（日）～令和３年５月11日（火）】
教育活動における感染防止対策に加え、以下の点に留意し、実施します。ただし、実施場所は県内に限ることとします。（下記※を除く）

【感染防止対策】

合宿等、宿泊を伴う活動は実施しません。
活動時間は、「いきいき運動部活動」、「文化部活動の在り方に関する方針」を踏まえ、平日４日２時間以内、土日１日３時間以内の実施とします。
練習試合等を実施する場合は、必要最小限の参加人数とするなど、移動人数を最小限にとどめます。
更衣室・部室でのミーティング時、試合等における応援時にはマスクを着用します。
近距離で飛沫が飛ぶ接触は避けます。
※高体連スケジュール記載大会、日本高野連・中央競技団体・文化関係連盟が主催する大会（その予選を含む）及び国民体育大会（その予選を含む）に参加する際は、主催者の行う感染予防措置を確認するとともに、その徹底を図ります。

３　心のケア
きめ細やかな健康観察をはじめ、個人面談等を通して生徒の状況を把握し、必要に応じて関係機関と連携するなど、心身の健康に努めます。