学校長式辞では、『下町ロケット』のモデルになったと言われる株式会社植松電機の社長、植松努氏の講演「思うは招く」の紹介がありました。夢を「どうせ無理」と思うのではなく、「だったらこうしたら」と考えてみる。また、失敗は成功を得るためのデータだと受け止めて、失敗を恐れずにやりたいことに挑戦することが大事だ、というお話でした。
式の後、サッカー部と水泳部の表彰伝達が行われ、続いて近畿大会に出場するウェイトリフティング部4名の壮行会がありました。
さらに、オーストラリアに帰国する留学生マイアーさんより、「みなさんのおかげで日本文化に対する理解が深まりました」という感謝のメッセージが述べられ、最後に生徒指導部長から生活上の注意点などについてのお話がありました。