第2試合 VS 北須磨 17 – 10 勝利
第3試合 VS 西宮北 20 – 4 勝利
2勝1敗のためグループリーグ突破ならず
〈講評〉
顧問より
チームとしてはユニフォームを８年振りに新調し臨んだこの大会。さらに初めての公式戦でもありました。６月の頃と比べると着実に力をつけてきており、初めてのグループリーグ突破も夢ではありませんでした。しかし近畿大会常連の川西緑台さんとの試合でその期待は壊されてしまいました。とにかく速く、正確なボール回し、シュート精度の高さ、何を取っても私たちより数段上でした。予想はしていましたが、その予想を遥かに超える強さでした。この負けを引きずってしまうのではないかと思いながら臨んだ第２試合、退場者が出たりし、前半は自分たちのハンドボールが全くできませんでした。後半なんとか立て直し勝利を得ましたが、チームとしてのメンタルの弱さを感じました。最終戦では前半ミスが本当に多く出てしまいハーフタイムに全員を集めて叱咤激励を行いました。後半はミスも減ってきて勝利を得る事が出来ました。この結果に絶対に満足せず、最も大切な大会、秋季リーグ戦に向けて頑張っていきたいと思います。絶対に２部に行きたいと思います！
マネージャーより
川西緑台さんとの試合では力の差がはっきりと出たと思います。パスも速く正確で、全然ミスがありませんでした。しかしそんな状態だからこそ声を出してほしかったです。声は本当に出ていませんでした。続く北須磨さんと西宮北さんとの試合では勝ちたいという気持ちが全面に出ており、勝利をつかみ取りました。これぐらい落ち着いてやれば・・とも思ってしまいます。退場者が出たりと色々な事がありましたが、最終的に勝って終われた事は本当に嬉しい事です！これから更に高みを目指して頑張ってほしいです。
キャプテン・副キャプテンより
川西緑台さんとの試合では力の差がはっきりと出たと思います。相手にはどこにパスをするか予測され、私たちは全く予測が出来ないパス回しなどで攻めてくる。そしてシュートの決定率、これが本当に素晴らしかった。僕はキーパーとしてその差を肌で感じました。北須磨さんとの試合は退場者が出たりして動揺していましたが、勝ち切れた事にチームの成長を感じました。西宮北さんとの試合は前半にミスが多く出てしまい、先生から注意を受けました。結果は勝利しましたが、内容としてはそこまでよくなかったかなと思います。グループリーグは突破出来ませんでしたが、チームとしては６月の頃と比べると成長出来ているのかなと思いました。
