〈講評〉
顧問より
今年のチームは初心者の子が多い中、毎日努力を重ね、着実に力をつけてきたチーム。
今回の総体では東播地区1部に所属する明石清水高校さんとの試合でした。3部に所属する私たちにとっては格上との試合となりましたが、誰も心が折れる事無く50分を戦いました。
結果としては20 – 27で負けてしまいましたが、新チームになってからのベストゲームと言っていいほど内容は素晴らしかったです!目標であった前半戦を2点差以内で終えるという事、後半の最初の一点を先に必ず取るという事、この二つをしっかりと実現してくれました。
しかし、課題であった後半でミスが多く出てしまい、少しずつ点差が開いていきました。しかし選手は最後まで諦める事無く戦ってくれました。この粘りは厳しい練習に耐え、どんな試合でも絶対に諦めず最後までやり切る。この事を1年間しっかりやり続けた結果だと思います。今の3年生には心から感謝の気持ちでいっぱいです。時には顧問とぶつかったり、意見がすれ違う時も多々ありました。しかしそういった意見というのは一生懸命やっているからこそ出てくるものだと思います。
心技体全てにおいて成長した3年生を今回の総体で見れたのは顧問としても、監督としても、教師としても本当に嬉しい事です。これからの高校生活では第一志望の大学に必ず合格するという次なる目標に向かって頑張って欲しいと思います!
私たち顧問はこれからもずっと今の3年生のこれからを応援し続けたいと思います。走りに走ったこの1年間本当にお疲れさまでした!
君たちの総体での姿は一生忘れません!ありがとう!