第13回近畿公立高等学校テニス大会団体の部が1月5、6日に和歌山県のつつじが丘テニスコートで開催され、各府県の予選を勝ち抜いた男女16チームずつが集まりました。
初日は1ブロック4校による予選リーグが行われました。男子はブロック第1シードとして臨みましたが、プレッシャーからか思うように力を発揮できない試合もあり、2勝1敗で予選リーグ2位通過となりました。女子は予選リーグにおいて3敗し、残念ながら決勝トーナメントには進出できませんでした。
2日目は決勝トーナメントと予選4位トーナメントが行われました。
男子は決勝トーナメント1回戦を突破し、2回戦では予選リーグで敗れた和歌山県の桐蔭高校と再戦しました。初日に敗れていため、チャレンジャー精神をもって思い切ったプレーをすることができ、3-1で勝利しました。続く準決勝も勝利し、決勝は奈良県の平城高校と対戦しました。近畿大会決勝というプレッシャーのかかる舞台でしたが、応援の生徒の支えもあり、各選手とも自分の力を最大限発揮することができました。残念ながら、1-3で敗れ、準優勝となりましたが、チーム全体として大きな成長を感じることができた大会となりました。
女子は4位トーナメントにおいて、1回戦は奈良高校に勝利、決勝戦では平城高校に3-1で勝利しました。1日目の予選リーグの敗退をばねに、2日目は素晴らしい試合が出来ました。
西地区予選からはじまり兵庫県予選、近畿大会と、この大会を通して様々なことを学ぶことができ、チームが一段と団結しレベルアップできたと確信しています。