自分の将来を見つける。未来を切り拓く力を育てる。
生野高校のグローバル教育。
グローバル教育で、これからの社会に求められる能力を身につけます!
変化し続けるこれからの時代では、課題発見力や課題解決のための論理的思考、そして実践力が求められています。フィールドワークをとおして、社会の「課題」を発見し、チームで共に向き合いながら、課題解決に向けて取り組み、その結果を発信する学習が生野高校のグローバル教育です。朝来市における地域ぐるみのサポートを得ながら、答えが一つではない「課題」に主体的に向き合い、グローバルな視点で大学や海外などとも連携し、自分たちができることを実践していくことにより、自身が興味関心を持てる分野に気がつくと共に「主体性・協働性(コミュニケーション能力)」「論理的思考・判断力」「課題解決能力」「リーダーシップ」などを培います。さらに、フォーラムや報告会などの発表により「表現力」や「行動力」を育みながら、これからの社会で求められる能力を身につけ、将来の社会の中で輝ける力を育成します。
グローバル教育を受けた先輩の声
畑 葉月さん(和田山中学校卒)
チャレンジテーマ
「オオサンショウウオの紹介用絵本で小学生に講義」
特別天然記念物に指定されたオオサンショウウオの課題について取り組みました。ハンザキ研究所への調査を通して、研究員の減少により継続的な調査研究が難しい状況だと分かりました。小さい頃から興味を持ってもらおうと思い、絵本や図鑑を作成し、生野小学校で説明しました。今までにない体験ができました。皆さんも自分の興味を追求してください。


津島咲良さん(朝来中学校卒)
チャレンジテーマ
「人宿泊客を呼び込もう」
私たちは朝来市の観光客減少について考えました。民宿「まるつね」さんに協力してもらい、体験ができる観光地として観光客(外国人を含む)を呼び込もうと考え、紹介ビデオ(英語)を制作しました。地域活性化に向けて課題を見つけ、調査、発表することによって、とても良い経験ができました。皆さんも生野高校で興味あることを探究してみませんか。
生野高校グローバル教育の3年間