兵庫県公館において、ハイスクールサミット実行委員の宣言文グループである本校生3名(未来創造コース1期生および2期生)が、8月21日に開催された「ひょうご・こうべ保健医療ハイスクールサミット」でまとめた宣言文をWHO事務局長のマーガレット・チャン氏に手渡しました。そのうち2期生(2年)の2名が実行委員を代表して英文の宣言文を読み上げました。1期生(3年)の生徒はG7サミットの主要なテーマである薬剤耐性菌について創造応用の授業やベトナム研修を通じて研究した内容を宣言文に盛り込みました。
〈生徒の感想〉
県の公館でWHOの事務局長であるマーガレット・チャンさんに、私たちが作ったハイスクールサミット宣言を手渡しました。先生方がとてもわくわくしていたのが印象的です。人前で英語を読むのはとてもプレッシャーで本番もとても緊張しました。手と足と声がとても震えました。でも自分的にはまあまあよかったと思います。四月の終わりからやってきたことがひとつの形となって無事に終えることができてホッとしています。貴重な経験になったと思います。これからも地域や世界の抱える問題に目を向けて視野を広くしていきたいです。
神戸新聞NEXT(2016/9/10)