神戸大学鶴甲第2キャンパスにおいて、大学院生によるゼミの実習実験を行いました。各院生の研究室、実験施設や機具を利用しての実験や最新の研究テーマについて取り組みました。14時から開始した実習実験は、実際の研究活動と同じで結果が出るまで根気強く繰り返し、終わるのが18時を過ぎる班もありました。難しい内容ばかりでしたが、院生が丁寧に説明してくださり、生徒たちは大変贅沢な時間を過ごすことができました。
1班 岩屋ゼミ「食品中に含まれる亜硝酸ナトリウム量と加熱による増減」
2班 篠原ゼミ「透明な扁平縁の機能」
3班 橋爪ゼミ「環境DNAの利用法」
4班 成清ゼミ「クレーターカウンティング法による月の年代測定」
5班 石山ゼミ「目指せ!最強UVカット」
6班 青木ゼミ「人間がつくり出した環境が自然環境に及ぼす影響」
7班 武中ゼミ「放射線から身を守るには」
8班 尾崎ゼミ「見えない天体ブラックホールを見る!」
今回の実習実験を受けて12月と1月中に考察を深めてまとめ、1月31日(土)に神戸高校総合理学科1年生と合同発表会で成果を発表する予定です。