創造科学科7期生(2年生)が本校において創造応用I校内発表会を実施した。
普段の創造応用の授業は文系と理系は分かれて実施しているが、創造科学科として双方の研究発表を聞くことで広い視野、多角的に物事をとらえる力を養うことを目的として発表会は合同で実施した。
研究内容を分かりやすく他者に伝える力を養うことはもちろん、他者の研究内容を素早く理解して的確な質問するなど、これまでの教科「創造」で実践的に身に付けてきた力を存分に発揮する場となった。
講師として参加いただいた大学の先生からは、「高校生ならではの発想と着眼点が柔軟でおもしろかった。是非今後も探究活動を続けてほしい」という講評をいただいた。
【社会科学分野研究タイトル】
日本の難民認定制度
日本でソーシャルビジネスが普及しないのはなぜか
ハリー・ポッターから見る翻訳表現の違い
我が家の家事を見直そう
高校時における探究活動がその後の進路に与える影響
生体認証システムを用いたチケット高額転売の防止方法
(二次元が秘める美味しさ)
(主介護者にとって住みやすい街とは)
【自然科学分野研究タイトル】
効率的な防音方法とは
水力発電の家庭への応用について
消しゴムの種類と紙質の関係
水田環境におけるメタン発酵の抑制に効果的な操作について
効果的なストレッチについて
箸の長さと手の関係性
バスケと確率
データでみる競馬
効率的な勉強方法
カラオケの採点システムについて