令和4年5月16日 第2学年「総合的な探究の時間」(ひょうたん)「研究テーマの設定と限定-文献資料の批判的(吟味による)読み解きを通して-」講演会

本校講堂において、76回生(2年)を対象に、親和中学校・女子高等学校の勝山元照先生から「研究テーマの設定と限定-文献資料の批判的(吟味による)読み解きを通して-」というテーマで講義をしていただいた。

『兵庫県版高等学校地理歴史科用副読本 世界と日本』(兵庫県教育委員会高校教育課)を活用し、神戸・兵庫の課題についていくつかご紹介いただいた。また、探究活動における文献資料の扱い方や、テーマ設定の方法、研究の深化について教えていただいた。今後、新聞などの文献の活用方法を学び、SDGsについて学習を深めながら、探究活動のテーマを設定していく予定である。

〈生徒の感想〉(一部抜粋)

・グローカルについて考えてテーマを設定しないといけないと思っていたけど、テーマを限定していくうちについてくるものだと知って少しハードルが下がったように思いました。

・深く調べるには何事にも興味を持って挑まなければならないと思いました。そのためにもまずは神戸の歴史を少しでも知るところからやってみようかなと思いました。最近は本を読もうと思うことが増えたので、そんな話題の本も手に取ってみようと思います。

カテゴリー: ひょうたん   パーマリンク

コメントは受け付けていません。