【校長室ブログ NO232】 新生徒会決定  5月22日(木)

5月9日(金)に生徒会役員選挙があり、新生徒会のメンバーが決まりました。私はその日は校長会で出張しており、校長ブログで紹介していませんでしたので、随分遅くなってしまいましたがここで紹介します。正式には、6月2日の全校集会で認証式を行います。

会長:2-1志方佑衣さん 副会長:2-1志野稜君、1-4井上若葉君、書記:2-4辻文貴君、会計:2-3松岡裕紀君、副会計:1-3くじ橋美依さん、文化委員長:2-4野田菜摘さん、文化副委員長:1-4潮遥香さん、体育委員長:2-3王子由紀乃さん、体育副委員長:1-4川元翔太君、生活委員長:2-4大西駿也君、美化委員長:2-2後藤麗華さん

以上のメンバーです。大役ですが1年間よろしくお願いします。くじ橋さんの「くじ」の字は「門構えに亀」です。

昨日の、特別支援学校の陶芸教室で制作されていた箸置きは何の形でしょうというクイズの答えは「玉丘古墳」でした。風土記1300年を記念して制作されています。完成したら必ず手に入れようと思っています。

 

【校長室ブログ NO231】 加西特別支援学校との交流会  5月21日(水)

加西特別支援学校と本校生徒の交流会を行いました。教育類型の2年生の授業『教育実践』の一環です。中間考査が終わった教育類型2年生は、全員自転車で加西特別支援学校に移動して交流です。片道約4kmといったところです。この程度の移動は、普段から自転車に乗り慣れているたくましい北条高校生には苦になりません。

お昼前について一緒に昼食を食べ、仲良くなったところで一緒に運動会、そしていろいろなモノづくりを教えてもらいながら一緒に挑戦するといった内容です。

私は、運動会から見学させていただきました。生徒の表情がみんな明るくて、特別支援学校の生徒と融けあって一緒に楽しんでいる姿に心の開放感を感じました。写真の上段が運動会、下の段の左が機織りの体験です。他にも、焼き板工作、紙細工、紙漉き、陶芸などたくさん体験させていただきました。特別支援学校の先生方には、全部お世話になりっぱなしで、このような機会を得させていただいて感謝の言葉しかありません。教育類型の生徒は、将来 学校の教員や看護師などの医療・福祉関係の仕事を目指す生徒がほとんどであり、このような、人との温かいふれあい体験がまた生徒たちを成長させてくれたと思っています。

下段の右の写真に映っている小さなものは、学校が加西市から頼まれて作られている陶芸の箸置きだそうです。右の丸い粘土を型に入れて作られています。さて、これはいったい何の形でしょう。正解は明日のブログで・・・。

 

【校長室ブログ NO230】 献血説明会  5月21日(水)

中間考査が終わりました。結果が楽しみです。生徒のみんなはほっと一息といったところですが、ゆっくりする間もなく県総体、文化祭に向けてスタートダッシュです。

今日は、考査が終わってから、6月14日(土)の文化祭で行う献血について日本赤十字社の方から説明を受けました。献血によってどれほどたくさんの命が救われているかといったことや、安全性などについて話をしていただきました。献血は16才以上の人しかできないので年齢的に全員が可能というわけではありませんが、ぜひたくさんの人に協力してもらいたいと思います。

 

【校長室ブログ NO229】 PTA総会・懇談会 5月17日(土)

PTA総会が行われました。昨年の創立90周年においては、PTAの皆さんには絶大な支援と実践をしていただきました。PTAの活躍の様子は、北条高校HPにリンクされている「北高POWER UP隊」のページに詳しく載っています。ぜひご覧ください。今年度も、学校のさらなる発展に向けてお願いすることは山ほどあります。生徒たちも、勉強や部活動に本当によく頑張っていて、先日のブログでも紹介しましたように「パワーアップ賞」もどんどん出ています。これらの取り組みができるのもPTAの協力があってのことです。これからも、変わらぬご支援とご協力をお願いします。

総会のあとは懇談会です。1、2年生は学年懇談会、3年生は学級懇談会で進路や生徒指導などについて、現在の様子やこれからの展望についてお話をしました。

 

【校長室ブログ NO228】 中間考査が始まりました 5月16日(金)

1学期中間考査が始まりました。1年生のみなさんにとっては高校入学後初めての定期考査です。十分な準備ができたでしょうか。出来栄えが楽しみです。明日は土曜日ですが、午後からPTA総会が行われますので、午前中は中間考査を実施します。そのかわり19日(月)が代休となります。

話は全く変わりますが、5月14日に加西市のふるさと創造部の阿部さんが来られました。加西市が行うシティセールスに本校も協力する関係で、本校の行事や部活動などをビデオ撮影していただこうと思っています。業者の方も一緒に来られていたのですが、北条高校でインパクトのある場所を聞かれて200m廊下の話になり、実際に見ていただきました。とても感動して帰られました。200m廊下を使ったクラス対抗雑巾がけ選手権はどうですかと提案をしていだきました。検討したいと思います。

 

【校長室ブログ NO227】 POWER UP賞 続出 5月14日(水)

英語の学習などでがんばった人に贈るPOWER UP賞 がものすごいペースで出ています。2,3年生合わせてこれまでに28人になりました。昨年に比べるとほぼ倍のペースです。PTAと私の協力で出している副賞の食堂利用券もどんどん印刷しないと間に合いません。嬉しい悲鳴です。財布は本当に悲鳴です。ハードルがものすごく高くて、当初は贈る人がいないのではないかと思っていたこの賞がこんなに出るとは… 「やればできるもんだ」とあらためて実感しています。まだの人も、決して無理な目標ではありません。ぜひ、一度は賞をとって楽しく食堂を利用してもらいたいと思います。

【校長室ブログ NO226】 県高校総体  5月10日(土)

県高校総体のバスケットボールを応援しに行ってきました。男女とも明石清水高校が会場でした。まず、10:30からのゲームで女子が姫路東高校と対戦しました。ものすごい接戦になりましたが、みんな本当によく頑張って、2点差で勝利しました。見ていて胃の痛くなるような試合でしたが、生徒たちのひたむきな姿に感動しました。15:00からのゲームでは男子が神戸弘陵高校と対戦しました。こちらは北条高校の圧勝でした。男子は余裕があったので試合中の写真を撮りましたが、女子は余裕がなかったので試合中の写真がありません。そのかわり、試合後の集合写真を撮らせてもらいました。

次の日は行けませんでしたが、男子は姫路別所高校、女子は姫路西高校に勝って3回戦に進みました。さらに同じ日にあった3回戦で。男子は伊川谷北高校に56-80、女子は須磨東高校に57-58の1点差で惜しくも敗れました。男女とも3回戦で敗れてしましましたが、本当によく頑張ったと思います。新チームにこの頑張りをつなげてほしいと思っています。

また、この土日には、サッカー部や陸上競技部の大会もありました。サッカー部は善戦しましたが0-2で社高校に敗れました。もう一息だったけど本当にいい試合だったと応援に行かれた保護者の方がおっしゃっていました。陸上競技部は東播磨地区の予選があって、個人種目は無理でしたが、リレー種目で県大会に出場します。県大会での活躍を期待しています。

 

【校長室ブログ NO225】 県総体 サッカー会場  5月6日(火)

県高校総体のサッカーの会場になりました。これまで、公式な大会の会場になることはあまりなかったのですが、顧問の山本先生の熱意で会場にしていただくことができました。

本校は三木東高校と対戦し、3対1で見事に勝利し、3回戦に進みました。最初1点を先制される苦しい展開でしたが、ディフェンスを中心によく粘って最後まで走り切り、会心の勝利となりました。とにかく試合の最後になっても足が止まらない選手やベンチで一生懸命応援する生徒の姿に日頃の練習の充実ぶりを見ることができました。次は社高校と対戦です。この試合のように、全力でプレーして勝ってほしいと思います。

 

【校長室ブログ NO224】 全校集会  5月2日(金)

全校集会をしました。「行動がすべて」「社会的な価値」といったことについて話をしました。月1回の全校集会は以前にもあったようですが、ここ何年かは行われていませんでした。私も生徒に伝えたいことがいろいろあるので、今年度から復活してもらいました。今日は気合が入りすぎて予定時間をオーバーしてしまいました。でも、みんな最後までよく聞いてくれていました。また、この機会に頭髪や服装のチェックなど、生徒指導の徹底も図っていきます。

いよいよ明日から4連休です。部活動で忙しい人、4日とも休みの人、過ごし方は様々ですが、県高校総体、中間考査、文化祭と連休後は忙しい日々が続きます。それらにしっかり備えることができるよう、社会的に価値のある行動的な連休にしてほしいと思っています。

 

 

【校長室ブログ NO223】 新作狂言「根日女」記者会見  4月29日(火)

新作狂言「根日女」を演じる子どもたちのお披露目と、笛方藤田流十一世宗家の藤田六郎兵衛氏、演技指導をされる狂言界のスターである野村萬斎さんという豪華な顔ぶれで記者会見がありました。本校の生徒も記者会見への同席を許可していただき、ふるさと創造部部長の松岡君と一緒に参加してきました。新作狂言「根日女」は、加西市が行う風土記1300年記念事業として上演されます。そして、これを、未来に永劫に伝えていく伝統芸能とするために、子どもたちに演じてもらうことにされたそうです。

野村萬斎さんは、狂言だけでなく映画の「陰陽師」などでも有名なスターです。午後からの狂言「附子(ぶす)」の演技にも魅せられ、狂言の魅力をあらためて認識しました。

また、高校生も4人ほどこの新作狂言に加わってほしいという依頼がありました。野村萬斎さんや藤田六郎兵衛さんに直接指導していただけるチャンスですから、興味のある人はぜひチャレンジしてほしいと思っています。