第6回 高校生「国際問題を考える日」
平成31年2月11日(月・祝)
六甲アイランドにある「神戸ファッションマート」で行われた
「高校生『国際問題を考える日』」に参加しました。
大阪大学副学長・人間科学研究科教授 栗本 英世先生による基調講演から始まり、その後、高校生パネリスト4名によるパネルディスカッション、
午後からは約100の高校生チームによるポスターセッションが行われました。
西高生も2年生課題研究の2チームが参加しました。
基調講演テーマ
「MDGsからSDGsへー「だれひとり取り残さない」持続的開発のための世界的取り組みの目的と課題」
パネルディスカッションテーマ
「SDGsの実現に向けて」
ポスタ―セッション ※西高生参加チーム分
Ⅰ【タイトル】地図で変える姫路
【要 旨】私たちは姫路市の観光活性化を目的とした研究 を行っています。皆さんは、「どこにトイレがあるかわからない」 「キレイなトイレを使いたい」「バスが混雑して困った」等と感じたことはありませんか?私たちは「観光客にわかりづらい、そして知りたい地元ならではの情報」を分かりやすく地図にまとめることで、姫路市をより観光しやすい街にすることを目指していいます。
Ⅱ 【タイトル】眠っている子ども服で国際貢献を
【要 旨】みなさんの家に着なくなった子ども服はありませんか?私たちはそんな子ども服で、世界の子どもたちの役に立ちたいと活動しています。昨夏に学校で子ども服を回収し、国際活動をされている方のご協力で集まった子ども服をカンボジアの子どもたちに届ける活動をしました。また、フリーマーケットも行い収益をカンボジアの孤児院に寄付し、施設の改修に利用して頂きました。
世界の子どもたちのために高校生にできる最大限の国際貢献をしたいと考えています。
参加生徒の感想
●色んな高校生が頑張っているのだとわかると、すごく刺激を受けました。
●大阪大学の教授の話を聞いて、国連というものを新しい視点で捉えることができたので、とてもいい勉強になりました。