SGH課題研究発表会 平成31年2月1日(金) 姫路市文化センター SGH指定最終年度であるSGH課題研究発表会・安藤忠雄氏講演会が姫路市文化センターで行われました。前日(1月31日)に18:00頃から会場準備とリハーサルを行い、当日に備えました。天気が悪い上、気温が低いため、自転車の生徒は大変でしたが、限られた時間の中で準備を行い、20:15頃に解散しました。 当日は天気に恵まれ、各地から運営委員の先生方、各校の先生方、ALTの皆様にお越しいただき、盛大に開催することができました。2年生7班の課題研究発表の他に、1年生のポスターセッション、ディベートも行われました。また、それに並行して、運営指導委員会や2年生対象の合評会も行われ、午後は安藤忠雄先生の講演会も開催することができました。課題研究発表は英語での質問に丁寧に回答し、先生方に高い評価をいただくことができました。安藤先生の講演会「夢に向かって走れ」では、興味深い内容で、質問にも丁寧に答えていただきました。 title 1.  5班 Improving Himeji’s Tourism –Mapping out Himeji’s Success- 地図で変える姫路 2.  4班 Peppermint’s Cooling Effect –A Refreshing Idea to Beat the Heat- ハッカ油の清涼効果~意外な事実がハッカク! 3.  2班 Finding the Best Environment to Cultivate Euglena ユーグレナに最適な培養環境を求めて 4.  3班 Aiding People in Cambodia by Collecting Used Clothes 眠っている子ども服で国際貢献を (休憩15分) 5.  7班 Solution to Odor Problems –Using the Deodorizing Effect of Coffee- におい問題の解決に向けて~コーヒーの消臭効果とその利用~ 6.  1班 Searching for a New Shape of Propeller for Wind Turbines 風力発電機の形状の模索 7.  6班 Introducing ❝Ieshima❞ to the World –Your New Home away from Home- 世界に発信「家島」~また帰りたくなる島の魅力~
感想 ⑤ ・地図など、色分けが工夫されていて見やすかった。トイレの場所など姫路市民でさえ知らないので、 姫路市民にとっても画期的な試みだと思った。 ・分かりやすく見やすい地図だったので実現してほしいと思った。 ④ ・実験の結果がしっかり示されていて分かりやすかったです。 ・ペパーミントより水の方が効果が高いのが意外でした。 ② ・ミドリムシが環境をpH10にしていることに驚いた。ミドリムシクッキーなど実用化はされているので 発表は広まりやすいと思う。 ・内容がうまくまとめられていて、実験内容がよくわかりました。 ③ ・大手前公園での活動をもう少し詳しく知りたかった。(1個当たりの値段/ 購入された衣服数…) ・全員聞き取りやすい英語だった。パワーポイントもみやすかった。 ⑦ ・様々な条件で実験が行われていたのがよかった。 ・実験が細かくてすごい。実用化されると便利だと思った。 ① ・木の方がプラよりも発電していた点にも注目していてよかった。風力発電という遠くに見える問題を 身近な集められる道具で実験していたので、私も考えようと思った。 ・動画、写真、グラフを使っていて分かりやすかった。 ⑥ ・話し方が明るく、とても楽しめた。質問にも完璧に答えていて、全体的に素晴らしかった。 ・楽しい雰囲気が伝わってきて、家島に行きたくなりました。 ● 日本語ディベートコンテスト決勝では、各クラス対抗戦で勝ち抜いた代表2チームが「積極的安楽死についての合法化の是非」について、肯定側と否定側に分かれて(各5名ずつ)、白熱した討論を行いました。 ● 1年英語プレゼンコンテスト発表会は1班8分で3班が発表を行いました。
  • 1-4 Slangs around the World
  • 1-5 Beauty Standard
  • 1-7 Vegetably Health
● 1年ポスターセッションが展示室で行われました。前半が11班、後半が10班で2回ずつ行われました。 ● 2年の課題研究終了後、リハーサル室で合評会が行われました。 ● 午後から安藤忠雄氏講演会が開催されました。講演後に書籍・チャリティサイン会が行われました。