7月30日(火) 令和6年度 兵庫県立篠山産業高等学校オープン・ハイスクールを実施しました。
本校の特色を少しでも多くの中学生に知っていただくために、本日と明日の2日間に渡ってオープン・ハイスクールを実施します。
本日は、機械工学科と総合ビジネス科の2学科について体験学習などを実施しました。
機械工学科で約90名、総合ビジネス科で約70名の中学生のみなさんに本校の教育活動を見学していただいたり体験をしていただきました。
機械工学科では、3Dプリンタの実習を見学したり、プログラミングを体験していただいたり、溶接実習や旋盤実習などを見学していただくなど、機械工学科の授業をご覧いただく機会をもちました。
総合ビジネス科のでは、エクセルの表からグラフを作成する体験をはじめ、簿記などに資格取得に関する経験談を生徒が中学生に説明することや、「本校生徒が課題研究で取り組んでいる、「ラオスに学校を」や「0円ショップ(ゼロエンショップ)」などの取り組みの紹介や、「商品開発」の取り組みの体験として「コースター作り」などの実習体験などを行いました。
いずれの活動も、本校生徒が自主的に解説を考えたり、実習体験のサポートを主体的に実施するなど、日々の学びの成果を生徒たちが存分に発揮できる機会となりました。
明日(7月31日)は「電気建設工学科」「農と食科」の教育活動を体験していただくこととなっています。
明日も引き続き、熱中症警戒アラートが発令されることが予想されます。
明日に参加される中学生のみなさんも、暑さ対策(水分補給など)に十分ご注意ください。