昨日に引き続き、本日は、電気建設工学科・農と食科のオープン・ハイスクールを実施しました。

電気建設工学科は約５０名、農と食科は約７０名の中学生に参加いただきました。

電気建設工学科では、全体説明の後、電気コースと建設コースに分かれて、実習などを体験してもらいました。

電気コースでは、電気配線実習、３ＤＣＡＤ実習、高電圧実習装置（人工的にカミナリを発生させる装置）見学などを実施しました。

建設コースでは、測量実習体験、コンクリート施工実習体験、建築模型作成体験などを実施しました。

農と食科では、「鉢花の定植」「糖度測定」「ミニ農業鑑定競技」「計量実習」を行いました。

鉢花の定植では、３種類の花を参加生徒の感性で鉢に植え込んでいく実習を体験してもらいました。

糖度測定では、果物や野菜の糖度を屈折糖度計や非破壊糖度計を用いて測定する実習を体験してもらいました。

ミニ農業鑑定では、植物の種類や道具の名称を答えるクイズ形式で農業に関する知識を学んでもらいました。

計量実習では、スポーツドリンクを作って試飲する実習を体験してもらいました。

本日も、本校生徒が中心となって各種解説を行ったり、実習作業のサポートなど、オープン・ハイスクールそのものの運営を担ってくれました。

オープン・ハイスクールは今回で一応終了となりますが、本校に興味・関心も持っていただいた方については、学校説明は随時実施する予定ですので、電話でお問い合わせください。

これからも、兵庫県立篠山産業高等学校をよろしくお願いいたします。