2年生AEDを用いた心肺蘇生法

1月13日(木)LHRの時間に、2年生が、AEDを用いた心肺蘇生法を学びました。

まず、動画を視聴し、目の前で倒れた人を助けるためには、AEDを使うことと、勇気を出して行動を起こすことが大切であることを知りました。心肺蘇生法の手順については、感染症流行期バージョンのデモンストレーション動画を視聴し、感染症に対応した形での研修を受けました。

次に、ダミー人形とAEDトレーナー機を使った心肺蘇生法の実習を行いました。最初に、胸骨圧迫をする人とAEDを使う人の二人一組になって手技を確認した後、救急車が到着するまでにかかる10分程度を、クラス全員の力を合わせて心臓マッサージを続けるという体験をしました。

最後に、クラス毎に振り返りをしました。「訓練だから焦らなかったが、現実なら焦るかもしれない。」「胸骨圧迫で手が痛くなった。」「人形と人とでは、固さがちがうのだろうか。」といった意見が出ました。