1年生神戸高塚高校との交流及び共同学習

12月14日(火)T&F.net.kobe代表 野口氏を講師に迎え、本校1年生と、神戸高塚高校陸上部・剣道部の生徒達との交流及び共同学習を行いました。

野口氏から、人生を大きく変えるいくつもの試練や人との出会いのお話を聞き、前向きに挑戦することを学びました。アイマスク体験では、コミュニケーションの大切さや難しさを知り、有意義な時間を過ごしました。生徒達は、わずかな時間で打ち解け、協力して課題に取り組む様子が見られました。

以下、両校生徒の感想を紹介します。

・諦めないことの大切さと前向きに行動することの重要性や、日々のトレーニングの内容で、結果が変わることを学びました。これからは、何事にも諦めずに取り組んでいきます。

・無意識にしている決めつけなど、改めて気付くことができました。これからの生活を変えていくヒントになりました。

・緊張しながらも楽しい時間を過ごすことができました。言葉だけで相手に伝えるというのは想像以上に難しくて苦戦しました。また、その逆に言葉だけで理解して動くというのは動きが細かいほど難しく、目が見えないという怖さと不便さを実感することができた貴重な1日となりました。そんな苦戦する状況の中で、西神戸の生徒の方と試行錯誤を繰り返しながら協力してできました。

・やりたくても出来なくなったり、挫折を味わったりした経験談を聞いて、いつ自分の身に起きてもおかしくないと感じました。スポーツ選手として成長することに気を向け過ぎず、しっかり自分の心や体に気をつけたいと思いました。

・『諦めなければ何でもできる』ということがわかりました。人生1度きりだからこそ楽しく生きたい。後悔はしたくない。色々な事を、この短い講演で知ることができ、実感も出来ました。障害の有無に関係なく、相手の立場になり、理解する事も必要だと感じました。

・ふたつの「ソウゾウ(想像・創造)力」を働かせることを学びました。