保健教育「心のはなし」

9月9日(水)の1年1、2組の総合的な探求の時間に、心の授業を行いました。(他のクラスは、別の日に行います。) 

・現在、新型コロナウイルスに関する差別がニュースになっていますが、このように皆が大変な時に、どんな言葉かけや態度でいるのか、一人ひとりが考えて欲しいこと。 

LINEいじめなどが中高生で多くなっていますが、傷つけてもよい心は一つもないこと。出会った仲間一人ひとりの心を大切にして、西神戸で成長し、大人になって欲しいこと。 

・心が傷つき、元気でいられなくなってしまった人は、「助けて」「聞いて」と言うことで、元気になり始めること。

 生徒たちは、このような話を、静かに集中して聞いていました。

最後に、生徒が書いた感想の一例をあげます。

・「よくがんばったね!」などの温かい言葉を友達にかけます。

・西神戸の仲間と、いじめのない関係を作っていきたいです。

・心を大切にするために、嫌なことがあった時にカウンセリングを受けることなども考えたいです。