2年生の芸術(美術)の授業の様子です。2年生美術では、「木版画~手のある自画像」に取り組んでいます。
見ているようで見ていなかった?自分の顔。まずは目、鼻、口、耳の各部位のスケッチを繰り返した後、顔全体と手をモチーフに自画像スケッチを行いました。
スケッチ後、生徒たちから「耳の形が複雑で、形の面白さに気づいた」「顏の各部位の配置や、大きさなど新しく発見があった」などの感想が出ました。観察やスケッチを通して、テーマである『対象をよく観察すること』ができたことが確認できました。
今後は彫るということを意識して、まるみやふくらみ、顔の凹凸などを線として表現して、木版画を制作していきます。