ブドウの選果作業と食べ比べ

農園芸の授業で、収穫したブドウの選果作業をしました。選果作業とは収穫したブドウをコンベアーの上に流して、その中から、まだ色が紫色になっていない未熟なブドウや、萎びているブドウを取り除く作業のことです。

ブドウの選果担当や空きコンテナ運び担当、コンテナの洗浄担当に分かれて、みのりの公社の方々に教えてもらいながら、初めての作業に一生懸命取り組みました。

担当は違っても、実際にコンベアーを囲んで作業をする姿はとても頼もしく、みのりの公社の方からもたくさん褒めていただきました。

また、収穫させてもらったブドウの食べ比べコーナーを作りました。サヴァニャン、バルベラ、ネピオロの3種類で、普段はワインにしないようなめずらしい品種です。味の違いに生徒たちは、自分の好みのブドウを見つけていました。

帰る頃にはキレイに完食していました。