2月4日(金)2年生福祉・サービスコースの生徒と、神戸高塚高等学校2年生の選択授業「福祉」を履修している生徒とリモートで交流学習を行いました。
今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、両校とも高齢者施設でレクリエーションを行う機会はありませんでしたが、高齢者の方も楽しめるレクリエーションの内容を考え、実践することを目的に行いました。
最初に1人ずつiPadの画面に向かって、名前と好きな○○を言って、自己紹介をおこないました。
次に、西神戸の生徒が考案した「マツケンサンバ」の振付を、神戸高塚高等学校の生徒に教え、一緒に踊りました。動きを伝えるためのセリフも生徒たちが一から考え、上手に伝えることができました。神戸高塚高校の生徒からは「楽しい振付だった」と言っていただき、高齢者施設でも実践してみたいという気持ちが高まったようでした。
最後に、ジェスチャーゲームを行いました。身振り手振りだけで相手にお題の内容を伝えることができ、非常に盛り上がりました。
リモートでの実施でしたが、人とかかわるときの笑顔や、楽しみながら盛り上がっていく雰囲気作りを学習することができました。最初は緊張していた生徒たちですが少しずつ表情もほぐれ、最後は笑顔で手を振ってお別れし、交流学習を楽しむことができました。