12月13日(月)LHRの時間に、3年生に向けてAEDを使った心肺蘇生法の授業を行いました。毎年1回実施しているこの授業も、いよいよ最終回となりました。
生徒たちは、動画を視聴し、近くにいる人が突然倒れたら勇気をもって一歩を踏み出すこと、AEDを使って心肺蘇生法を行い、皆で命を救うことを学びました。今年度は、デモンストレーションに代わってコロナ禍における、感染症流行期の心肺蘇生法の手順についても動画で学びました。
最後に、クラスに分かれて心肺蘇生法の実習を行いました。本校は、救急車を要請した時に到着まで10分を要する立地にあります。役割を交代し合い、いざという時にはみんなで協力し合い、救急車到着までの10分間、助け合いながら皆で協力して命を救うことを学びました。
授業後の感想として、生徒達は、「実際に緊急事態になった時も、落ち着いて、自ら率先して救助したいです。」と話していました。