西神戸祭プログラム2日目は、コース販売と展示鑑賞でした。2年生の生徒は、出入り口の手指消毒液の設置、足形でのソーシャルディスタンス、対面シートの設置など、新型コロナウイルス感染防止策の最終確認を行いました。
9時30分、西神戸祭文化委員長のアナウンスを合図にコース販売・展示がスタートしました。
2年生「メンテナンス・物流」コースは、『ポニーとひつじ』を開店し、手作り木工製品と駄菓子、ぶどうジュースを販売しました。トトロのクリスマスプレートやミニオンズのマグネット、スマホスタンドなど、かわいい製品がたくさん並びました。トトロの目や爪など、細かい部分は竹串を使って色を塗りました。
2年生「ものづくり・販売」コースは、『ニッピィMarche』を開店し、3つの味のビスケット、ミニパウンドケーキ、手作りブレスレットを販売しました。いろんな味をまとめ買いしている生徒もいました。長蛇の列の最後には「こちらが最後尾です」の看板を持った生徒がいました。パウンドケーキのチョコチップ味が一番最初に完売しました。
2年生「福祉・サービス」コースは、『西神戸の森シャンシャン』『ハッピーニッピーベーカリー』の2店を開店し、まほろばパンと盲導犬せんべいを販売しました。実際にパン店舗を見学して学んだことを取り入れて店づくりをしたり、市場調査をしたりして仕入れ個数を決めました。注文は、お客様がオーダー表に記入したものを見て店員が商品を揃えました。支払いのあと、番号札と引き換えに商品を手渡していました。
3年生「ものづくり・販売」コースは、『KIKI商店』を開店し、布製品(箸入れ、巾着、エコバック)を販売しました。購入したエコバックを持って、買い物している人もいました。丁寧な仕上がりで、教職員にも大好評でした。
どのお店も開店直後から長い列ができ、完売続出の大繁盛でした。
展示の様子は、「西神戸⑦(展示)その1」で紹介します。