アビリンピック兵庫2020のレポート

8月8日(土)にアビリンピック兵庫2020が尼崎市のポリテクセンター兵庫で開催されました。今年度も例年通り年生から代表選手を選考して、本校138名を代表して名の選手が出場しました。今年度の大会は新型コロナウイルス感染症の影響のために約ヵ月開催が延期されましたが、その延期期間にみっちりと練習をこなし、大会に臨みました。

出場したのは、ビルクリーニング競技部門、物流・品出し競技部門、オフィスアシスタント競技部門の3つです。大会当日、緊張した様子で競技会会場に入り、控室で競技順を待つ間に集中力を高め、いざ自分の番が回ってくると日ごろの練習の成果をまさにいかんなく発揮し、のびのびと競技を行い、それぞれの持つ力を十分に出すことができました。

競技後の生徒の感想は「緊張しました」「何とか練習したことはできました」「あ~、やっと終わったー!」とそれぞれでしたが、がんばって練習に取り組み、競技会という舞台で手応えを感じた様子がその表情からうかがえました。

結果は…金賞(優勝)名、銀賞(準優勝)名と、とても素晴らしいものになりました。出場した名の代表選手、よく頑張りました。そして応援してくださった全てのみなさん、ありがとうございました。

日頃から意識を持って活動に取り組み、自分の力を高めていくこと、それもこつこつと日々積み上げていくことの大切さを今大会の結果から実感することができました。毎日の取り組みの意味を理解して、日々の積み重ねが花咲かすことを信じて、みんなで前へ前へと進んでいきましょう。