10月17日(木)3年生メンテナンス・物流コースの授業で、福祉実習室のワックス掛け(ポリッシャー&ワックス掛け)を行いました。授業の前半は教室の床を隅々までポリッシャー掛けとスポンジ磨きを行いました。ワックスをきれいに塗るためには下地を適切に整える必要がありますので、生徒一人ひとりが磨き作業に集中して取り組みました。後半は、専用のワックスパッドを用い、気持ちを込めながらワックス剤を慎重に塗り伸ばしていきました。
ワックスを乾燥させた教室を見ると、新調された床のように輝きを取り戻しました。たまたま教室の前を通りがかった生徒からは「わお、ピカピカや」「おぉ、すげ~」と声があがっていました。
来月のコース授業は県立大学で実施し、大学院生が使用する教室をワックス掛けします。利用者の方に喜んで頂けるように取り組みたいです。
(生徒の感想・反省)
・(剥離剤をまいた床での)ポリッシャーは難しかった。上手だと褒められたので、県大でも生かせるようにしたい。
・ワックス掛けのときに、塗った所を踏んでしまいました。次からは周りに気をつけたい。
・新しい内容が増え分からないこともあったが、慣れてきて少しずつ作業を覚え、次第に取り組むことができた。