3月7日(水)に1年生の特色類型の生徒が兵庫県立やしろの森公園にて「環境」分野の校外授業に行きました。
幸いお天気もよく作業のしやすい気温でした。
バスでやしろの森公園まで行き、現地でガイドの方から「里山」・「生物多様性」の講義をしていただきました。
午前のプログラムは薪を使っての昼食作りを行いました。
限られた食材の中でレシピもなく自分たちで思い思いの昼食を作りました。
ご飯は羽釜で自分たちで炊きました。
上手にできました。
午後のプログラムは、森林整備体験を行いました。
コバノミツバツツジのまわりの整備をさせてもらいました。
最後にしいたけの菌の接種作業を行いました。
ドリルで木に穴をあけて、しいたけの種駒を穴にトンカチで詰めました。
接種作業された木は学校に持って帰って中庭にて栽培しています。
早ければ2年後にしいたけができるそうなので、楽しみです。
学校では体験することができない貴重な体験ができ、日々の便利な生活に感謝できたと思います。
持続可能な社会を考えていく中で大切なことを多く学びました。