2日目午後からは被災された方のお話を聞いたり、慰霊塔や荒浜小学校を見学しました。
体験談での質疑応答では「津波が起きたときにどのように避難したらいいのか」など、被災された方からの教訓を聞いていました。
その後沿岸部にバスで移動し、実際に被災した場所にいきました。
被災時、荒浜町は約800世帯の住人が暮らしていました。町ごと津波に流され、今は住宅の跡や雑草が生い茂っていました。6年の月日が経った今も当時の様子が残っている場所もあり、生徒は津波の脅威を感じてました。荒浜小学校は被災時の避難場所となった場所です。生徒たちは自分たちが普段生活を送っている学校が避難場所になるということを目の当たりにして、真剣に校舎内を見学してました。