北高 校長室から 223 からと幼稚園児の芋掘り

今日の2時間目、北高と「隣接」に近い位置にあるだけでなく、日頃お世話にもなり、色々な交流がある神戸市立からと幼稚園の小さな園児たちが、北高にやって来てくれました!

目的は、「北高農園」?に実っている「芋掘り」です!
「北高農園」(まだ正式名ではないはずですが・笑)については、ボランティア委員会のカテゴリを見ていただくのが最良かも知れません。でも、この「北高農園」は、ボランティア委員会だけにとどまらず、いくつかの部活動が横断的に担当して運営しているのです。

いきなり成果物を載せてしまいましたが、こんな感じの芋がたくさんとれました。

北高側で迎えるのは、2年生の選択科目「発達と保育」の選択者です。これら女子5名と男子1名は、さすが、とても上手に園児たちの相手をしていました。

北高祭のときに負けず劣らず、多くの写真を撮りましたね。似たり寄ったりと思われるかも知れませんが。北高生も、からと幼稚園児も、懸命に作業をしているのが分かると思います。そして、そのうち、土中から芋が姿を現すのです。そうなると、あちこちで大きな歓声が上がります!

こんな感じのサツマイモが、どんどんとれるのです。

今日のこのクラスの北高生の中には、きっと、近い将来、どこかでこうして園児たちを引率している者がいることでしょう。神戸北高校の特色類型「福祉ボランティア類型」に入学する生徒たちの中には、そんな志を持つ生徒が少なからずいます。

からと幼稚園の皆さん、先生方、今日は北高に来てくれてありがとうございました!

また来てね!

兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥