北高 校長室から 183 「野菜畑」の初収穫
4月以降、これまで3回もこのブログに登場しながら、毎回、ほかのテーマの「添え物」(オマケ)のような扱いばかりでしたが、今日はメインテーマです。オオムラサキのケージの隣の(ボランティア委員会による)「野菜畑」です。
今回は、野菜の初収穫のお話です。野菜は実ったら収穫をしなければならず、こちらの都合を待ってくれません。最初、収穫した野菜は、唐櫃台の「こども食堂」にお渡しして使っていただこうとしていました。
ところが、こども食堂はまだ再開されておらず、今回収穫した野菜は行き場を失ってしまいました。先日書いたように、「自分たちで消費する」のは、あまりきれいではないかも知れませんが、今回は、生徒たちが持ち帰って各家庭に貢献することとなりました。
今回は、なすびとキュウリなのですが、その大きさを見てください❗
なすびは、大きさ・形状とも店頭に並んでいるものと変わりない出来映えです。が、キュウリは巨大です。上の最後の写真に私の手が写っているので、その大きさが分かっていただけると思います。地面に接触していた部分は黄色みがかっていますが、農薬などを使っていないので、味は保証できそうです。
今日の野菜畑の様子を見ると、次にはたくさんのトマトがとれそうです。こらからが楽しみです。
本日最後に、今日の7時間目の出来事です。1年生対象の「心の健康に関する教育プログラム」です。全3回予定しているうちの、今日は2回目。
1年生全員が体育館に集まり、いわゆる「傾聴」について、教員によるロールプレイも交えて学習しました。つまり、人の話をうまく聴くこと、または、他人の心に寄り添った聴き方ですね。(上の最後の写真ではみんな下を向いているように見えますが、一斉に書き込んでいるためです・笑)
実は、明日6月23日にも投稿することが決まっています。先週からの予定です。先日、「何が何でもできるだけ多く投稿しようとは思っていない」と書きましたが、最近は、話題(書きたいこと)が多くて、「なるべく連日にならないように抑える」のに苦労している感じです。
兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥