北高 校長室から 025 「オオムラサキ・プロジェクト」#5

■今日は神戸新聞社が取材に来てくださいました!
■昨日の唐櫃小学校に続き、今日は、からと保育所から見学に来ていただきました!

からと保育所も本校の「目の前」にあるので、こんな小さな子どもたちでも、先生に連れられて安全に歩いて来ることができます。

昨日の唐櫃小の児童たちも、高校生に比べたらとても小さい子どもたちでしたが、今日の子どもたちは小学校就学前。
本当に小さくてかわいらしいです。

さて、ケージに着いたら、まずケージの外から蝶を観察しました。

写真で雰囲気が伝わるでしょうか、目ざとくオオムラサキを見つけ、指さしながら、「あそこにおる!」などと何度も叫んでいました。
とても微笑ましいのと同時に、こちらとしても大変嬉しくなります。

今日は、オオムラサキがケージ上部にいるのが確認できていたため、数人ずつの班ごとに中に入って観察してもらうことができました。

ちょうど本校の昼休みも始まったので、オオムラサキ・プロジェクトを担当している理科部の生徒もやって来てくれ、子どもたちに説明などしてくれました。

このブログでは書けていませんが、羽化して以来、本校「校門前」からと児童館の皆さん、そして、本日午前中には、近隣住民の方々なども見学に来てくださいました。

このようにして、今後もっと多くの方々が、神戸北高校に来てくださるようになることを願っています。

※今日の神戸新聞社の取材の結果、1週間以内に本日の様子が新聞記事になります。

兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥