北高 校長室から 101 校門の学校名板の補修 #5

補修 #4 の続き》

明日も作業する予定なので、今日の作業は明日の投稿に含めようかとも思いましたが、やはり1日ごとに克明に記録しておきます(笑)。

仕事始め前日の今日1月5日(日)、この作業のために北高にやってきました。
(本業の仕事もあったのですが)

今日載せている写真は、全て今日の作業完了後のものです。
作業開始前の写真はありません。

最後の作業が12月26日で、金属の地肌のまま10日近くも放置していたので、当然のように、文字表面にうっすらとサビが出ていました。

これは想定内ですので、今日はまず、全ての文字表面を再び磨きました。

この耐水ペーパーによる研磨作業、「あて板」(あてスポンジ)みたいなものは使わず、素手で磨くのが実は最も効率的であると悟りました。
最後の最後に(笑)。

今日も時々小雨が降るので焦りながら、1時間と少しかけて、再び全文字を磨き終えました。
耐水ペーパーは、最初 #240、次に #320。
補修 #3 に写真が載っているスポンジタイプの #800 などは、結局は使いませんでした。

要するに、本当のピカピカにはなってないのですが、いいんです。

これらの写真は、そのあと、中性洗剤で洗ったあとのものです。
近くに水道がないので、自宅から充電式洗浄器(水圧は大したことないですが)を持ってきて使いました。

けっこうキレイに思えますが、実はまだまだ。
つまり、フチの部分が汚いままです。

フチは、明日クリヤーの塗装前に、金色の塗料を塗ることにしています。
今日最後に、大変重要なことを。

これらの塗料などは、年末年始に買いそろえたものです。

右のクリヤーは、非常に重要。
何より、屋外での耐候性が高いものでなくてはならず、この塗料だと大丈夫。

真ん中の(フチを塗るための)金色の塗料ですが、こちらは少し問題ありでした。
買ったこの塗料、屋外での耐候性が弱い(屋外用ではない)のです。

ネットで色々探しましたが、適当なものがありませんでした。
そこで、上から先のクリヤーを塗るから大丈夫だろうとの結論で、これにしました。

これら2点とも、アサヒペン製なので、信頼性は高いです。

明日はいよいよ最終仕上げ!
仕上がりが楽しみです!

※今日は昼頃に北高に来ましたが、さすがに先生も生徒も少なく、午後は野球部が部活動をしているのみでした。

補修 #6 に続く》
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兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥