「お月見🌕盛り上げ隊」in大丸神戸店

9月15日(日)、産業調査部の生徒が「お月見盛り上げ隊」として大丸神戸店でイベントに参加してきました。

この時期、、各地で見られる「お月見泥棒」とは、子どもたちがお供え物をこっそりと盗み取ることをいい、中秋の名月の晩に限って許される行為とされています。子どもは月からの使いとみなされ、盗まれた家でも“お供え物が全部なくなる方が縁起がよい・盗られた家は豊作になる”と、むしろ喜んでいたようです。

この風習にちなんで、大丸神戸店にて、ガラガラ抽選会を実施し、そのお手伝いを産業調査部の生徒が担当させていただきました。

多くの生徒が、初めての校外実習となり、かなり緊張していたようですが、時間が経つにつれ、そして子どもたちの笑顔に元気をもらい一日で随分と成長しました。

途中、「県商出身なんですよ!」とお声掛けしてくださるお客様がたくさんいらっしゃいました。改めて、歴史の長さを実感しました。

参加してくださった約250名のお子様たち、そして貴重な機会を提供してくださった大丸神戸店の皆様、本当にありがとうございました。