人権講演会を実施しました
2023年12月13日 (水)2時間目に、体育館において、全校生徒が映像ジャーナリストの玉本英子さんの講演、「ウクライナ ―取材で知る、戦時下に生きる同世代の若者は今― 」を拝聴しました。これを受けて、3時間目に事後学習を各クラスで行いました。
戦時下というと、常にミサイルや爆弾が飛んできて、日常生活は成り立たないというイメージだったのですが、日常生活と共存するかのように、戦争というものが生活に入り込んできているということが印象的でした。講演の最後であった、17歳の若者が国外避難したけれど心細くなりウクライナへ帰国したという話は、高校生の年齢なので、生徒達も自分達に置き換えて考えやすかったのではないかと思います。
これをきっかけに、ウクライナの現状をはじめとした、世界の人々の生活を知り、考えていければと思います。