国際交流もあって、ブログを長く更新していませんでしたが、今日からまた更新します。タイとオーストラリアの交流を通して、高校生が広く世界を見て、世界の人々と出会うことの大切さをあらためて実感しました。ブログでも紹介しましたようにどちらの交流も素晴らしいものでした。生徒たちにとって、かけがえのない経験になったと思います。相手の学校や担当のみなさんには、びっくりするぐらいよくしていただきました。今回のオーストラリアは、初めてで不安もありましたが、日本語のトリッシュ先生や理事長兼校長のスチーブン先生にはホームステイから学校生活まで素晴らしい体験ができるように設定していただきました。兵庫文化交流センターの大西所長さんにも、最初から最後のパーティまでお世話になりました。おもてなしの心は万国共通のものだと感じました。写真は、交流でいただいた写真や記念品の数々です。どれも高価なものばかりで恐縮してしまいます。ブーメランはユーカリの木から職人さんが直接削って作られているそうです。記念写真のプレートや、筆記用具セットなどもすべてユーカリの木でできています。きれいな卵は、オーストラリアに住む強大な鳥エミュの卵にオーストラリアの現住民族であるアボリジニの絵を描いたものです。象の取っ手のカップはタイのものです。職人さんが直接丁寧に描いているそうです。
次は、私たちがおもてなしをする番です。いただいた心温まる親切を、日本でしっかりお返しをしていきたいと思います。