白鷺城フェスティバルという、イベントが姫路城の近くのイーグレ姫路であり、その一環として行われた日米豪スピーチ交流で、本校3年の岡本さんと2年の久保田さんがスピーチをしました。アメリカとオーストラリアの方は日本語で、日本の高校生は英語でスピーチをしました。高校生は他に姫路西高校の生徒が2名参加しました。兵庫県の井戸知事や姫路市の石見市長も来られて、盛大な会でした。その中で、2人のスピーチは素晴らしいものでした。かなり長い内容を原稿を見ずにすらすらと表情や表現豊かに話す様子は、聞いている人も感心されていたと思います。終わったあとで会場にどよめきが起きるのがよくわかりました。2人は、衣川先生や井上先生をはじめとする英語科の先生方に何度も指導をしていただき、それによく応えて自分からも一生懸命取り組んでいました。きっと緊張していたと思いますが、それを感じさせない堂々とした姿もでした。今回、あらためて、本番で力を発揮するための練習の大切さとひたむきにがんばることの素晴らしさを実感させていただきました。