北条高校のグラウンドに早朝から熱気球が出現しました。これは、熱気球のグループである播磨風船飛行隊の隊長の鵜鷹さんが、本校のふるさと創造部がこれから取り組もうと思っている気球サポーターの仕事について学ぶために用意してくださいました。加西市は気球を飛ばすのにとても恵まれた気候だということで、全国的に注目されているそうです。ふるさと創造部としても、そのような加西市の魅力を発信していきたいと考えています。朝7:00に集合して、飛行隊のみなさんが気球を準備されました。その手際のよさと気球の巨大さに感動しながら見ていました。生徒たちもしっかり手伝うつもりでしたが、うろうろしている間にほとんどの準備が終わりました、最後はかごに乗せてもらって喜んでいました。高く飛んでいくわけにはいかないので、少しだけ浮かせてもらいましたが、実際に浮いていくところは感動です。これにはみんな大喜びでした。最後に、鵜鷹さんを乗せた気球は高く飛んでいきました。
気球サポーターの仕事は、気球を飛ばす準備のお手伝いで、自分が乗って飛んでいくわけではありませんが、カラフルで大きな気球がふわりと浮かんで飛んでいく様子は、見ているだけでも楽しくなります。4月4日(土)には、夕方18:00から玉丘史跡公園にたくさんの気球が集まって幻想的な風景が見られる「バルーングロー」という催しがあります。ぜひ見に行きたいと思っています。