試験が終わって、夏休みが近づいています。今は教科の勉強以外のこともいろいろ学ぶ時期です。今日は、突然襲ってくる事故や命の危機にいかに対処するかということについて北播磨ビジョン委員会のみなさんに来ていただいて実習をしました。最初に救命救急の大切さや、部活動で起こる事故の恐ろしさなどについて冨原さんに講話をしていただき、その後、AEDを用いた訓練を行いました。毎年運動部に所属する1年生を対象に実施しています。熱い体育館の中でしたが、熱心に指導をしていただき、生徒も一生懸命実習に取り組んでいました。事故は起こってはならないことですが、起こってしまったときにいかに早く適切な対応ができるかが大切です。生徒たちも、自分で何とかするという意識をもつことの重要性を強く感じてくれたと思います。