夏休み明け1回目の課題研究を行いました。1年生は、日本政策金融公庫主催の高校生ビジネスプラングランプリに応募するため、夏休み中に京都大学で取り組んだビジネスプランの発表動画を見て反省点を話し合ったり、京都大学で発表した際に指摘された課題点の修正などを行いました。
1年生の活動と並行して、2年生は情報教室に集まり、夏休み中に各班で進めてきた課題研究の内容をさらに深めるため話し合いや実験などを行いました。また、2年生の課題研究がビジネスプランに該当する班は、ビジネスプラングランプリ応募の準備を同時に進めました。
(2年生の声)
- 大きなろ紙が届いたので、10L分ろ過した。もっと濃いユーグレナの水を作って実験がしたい。
- 次は、塩酸とチョークの粉を使って二酸化炭素を作り、それを使って培養速度を上げたい。
- 鳥害対策のネットを設置したり、雑草抜きをしたりした。
- グローリー本社にて、日本に来て3年目の男性に50分程ヒアリングを行った。
自分たちのおもちゃと既製品との違いなどを研究し、ビジネスプラングランプリに向けて進めた。
(1年生の声)
- 京大研修でのアドバイスをもとに話し合った結果、初期費用が莫大になるため「都市」で農業をするのはやはり難しいという結論になった。今後は、ターゲットはあまり変えず、農業のやり方を変えるなど、様々な意見交換を行った。(グループ1)
- 今日はサービス規模の拡大について話し合った。現状のサービスでは、少し物足りず収入が心もとないため、規模の拡大の必要があったからである。小さい問題は解決できましたが、規模の拡大に関しては意見がまとまらなかったので課題研究以外の時間も使い班で話し合いたい。(グループ2)
- 自分たちのプランが実現可能かどうか、尿と羊水の成分、アルカリ性について、胎児の死亡率などを調べたりした。(グループ3)