【1年生】

講話 「プライベートブランド商品~開発の実情と課題~」 大講義室 1年生47名
講師:株式会社西松屋チェーン 商品本部 雑貨商品本部大型育児用品・玩具商品部
ベビー玩具開発マーチャンダイザー 内橋 康夫 氏
本時は、姫路市に本社を置き、マタニティ、乳幼児衣料、玩具等の販売で国内でもトップシェアを誇る、西松屋チェーンの内橋康夫氏をお招きし、会社がグローバル化を促進しなければならない背景や、その状況、課題等について、わかりやすく説明していただきました。プライベート商品を創る必要性(お客様に満足される品質の商品をどこよりも安く)や、信頼される商品生産には、工場審査が必要不可欠で、経営者(管理者)がしっかりとした考えを持つことが必要であること、海外メーカーとの仕事の現状と課題等についてわかりやすくお話しいただきました。生徒は熱心にメモを取りながら聞き入っていました。最後の質疑応答では、生徒から商品開発や安全対策、海外進出についてなど多くの質問がありましたが、ひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。

(生徒の声)
・国内1位を誇る西松屋さんのプライベートブランドや試売のお話を詳しく聞くことができ、本当に勉強になった。
・ものづくりにはたくさんの工夫と手間がかかっているとわかった。日本の中の企業でも海外の影響を強く受けている面もあるとわかった。

【2年生】

グループワーク 情報教室 2年生55名参加
2年生はグループ毎に課題研究を進めました。今後の主な発表会の予定を確認した後、活発に意見を交わしながら研究を進めることができました。

(生徒の声)
・今週JICAの方に来ていただいて、ネリカ米の種をまくので、種まきの下準備や米ゲルを自分達で簡単に作れる方法がないかなどを調べた。
・前回、実験に使用した溶液の中のユーグレナがほとんど死滅していた。今後原因究明に取り組んでいきたい。
・スマホ育児防止のプランとして、スマホに代わるおもちゃの提案ができないかとグループで研究を行った。
・姫路駅前の観光案内所には外国語パンフレットが7種類あった。パンフレットの中身を確認すると、駅周辺の飲食店案内などが地図と共に掲載されていたが、宗教的な対応などより細かい情報が必要だと感じた。