スーパーグローバルハイスクール事業4年目も、引き続き、国際的な社会問題・ビジネスのグローバリゼーションに関しての課題研究に取り組みます。その一環として第3回授業では、本校の卒業生でもある 小林 潔司教授(京都大学経営管理大学院)に講話をしていただきました。生徒は、グローバルリーダーに求められる資質の話にメモを取りながら、真剣な表情で聞き入っており、貴重な時間を過ごすことができました。
生徒の声
(2年生)
- 人とコミュニケーションをとるための①興味を持つ、②理解する、③課題を共有するという話は今のSGHにすぐ活かせると感じた。
- 使う人のニーズや周りの環境を考えて商品を開発する必要性を改めて感じた。
(1年生)
- 自分が当たり前だと思っている考え方が「日本的」だということを初めて知り、そこに留まれば何も始まらないのだと感じた。
- 海外に行ったり、外国人とのコミュニケーション経験が少ない自分にとって、小林教授のお話はビジネスだけでなく、グローバルリーダーがどうあるべきか知ることができてとても新鮮だった。
- 日本の特徴を他国と比べることで、日本人の考え方の落とし穴が良く分かった。