平成27年度SGH課題研究発表会・講演会を開催しました。
日 時:2月11日(木祝) 9:00~ 平成27年度SGH報告会・講演会
会 場:姫路市文化センター大ホール・第3会議室・展示室
2年間のSGH課題研究の発表の場として、1600人収容の姫路市文化センター大ホールにて「平成27年度SGH課題研究発表会・講演会」を開催しました。京都大学、東京大学、大阪大学、愛媛大学、東京農工大をはじめ姫路市、(株)グローリー、(株)西松屋、県教育委員会、その他、他府県のSGH校、県内各校からの多くの来賓の方々、保護者の皆様のご出席のもと、盛大に開催されました。
(平成27年度SGH発表会)
〇開会行事 司会・進行は生徒(英語)(司会:2年 山口 真理子 )
〇校長挨拶
〇課題研究発表会発表順
1 G班 姫路人情ナビ
2 E班 発展途上国のクリーンな電力化
3 A班 NPO法人による姫路市国際観光まちづくりについての提案
~長浜まちづくり事例研究を通して~
4 F班 バイオエネルギー活用による国際社会への貢献
5 D班 セグウェイツアー
6 B班 Mother’s Mother 計画
7 C班 株式会社グローリーのグローバル化実現への課題
〇運営指導委員会・企画推進委員会・1年英語プレゼン発表会・2年課題研究合評会
1 運営指導委員会・企画推進委員会
会 場:第3会議室 司 会:木村教頭
参加予定者:運営指導委員、企画推進委員、県教育委員会、本校職員
次 第:①校長挨拶 ②平成27年度課題研究の経緯 ③平成27年度課題研究内容 ④各委員からの指導助言 ⑤来年度以降の事業予定
2 1年英語プレゼンコンテスト優秀作品発表会要領
会 場:大ホール 司 会:ALT Lauren Hudson
担 当:1学年団
(発表順)発表は全て英語
1 Walt Disney (1-3) 2 Korekiyo Takahashi (1-6) 3 Gacha Gacha(1-7)
4 Valentine’s Day(1-2) 5 Toilet(1-5)
3 2年合評会
会 場:展示室 参加者:TA(12人)、発表生徒(47人)、2学年団
司 会:2年生生徒(坂井)
次 第:①各アドバイザーからコメントをいただいた。
②発表者代表謝辞(引地)
③各グループに分かれて質疑応答、講評
〇SGH講演会
講 師:ロバート キャンベル氏 東京大学大学院総合文化研究科教授
演 題 「グローバル社会を生きる」
~日本を外から見る目を若い人に!~
内 容:
1 どういう経緯で、東大で日本文学を教えることになったのか
2 外から見た日本、内から見た日本
3 日本の若者が身に付けるべきこと
司 会: 生徒 植木祐也(2-2)
謝 辞: 生徒 飯塚貴裕(生徒会長)
〇閉会行事 司会・進行は生徒(英語) (司会:山口真理子、植木祐也)
(2年生課題研究発表会に関する他生徒からのコメント)
・たくさんのゼスチャーを使っていたのが良かった。
・英語の発音が良く聞き取りやすかった。
・簡潔かつ丁寧にまとめていて理解しやすかった。
・質問に対して丁寧に答えていたので良かった。
・パワーポイントがきれいに作られていてわかりやすかった。
・最初にセグウェイに乗って説明していたので想像しやすかった。
・多くの調査をしていたのが良かった。
・トピックがさすがだと思った。大人なプレゼンでした。
(課題研究発表会で発表した生徒のコメント)
・最初は研究グループに入るかどうか迷っていたが、2年間やってきて本当に良かった。やり遂げた達成感の大きさや、グループワークで協力して行ってきた課題研究の楽しさや辛さなど、様々な事を体験できた。
・プレゼンやポスター作製は、楽しく有意義だった。SGHは自分を成長させる機会を十二分に与えてくれた。
・人前でプレゼンをしたり、話したりする機会が増え、自分自身が大きく成長できた。
・部活や勉強との両立は本当に大変でしたが、アメリカ研修や京都研修は楽しかったしいい経験になりました。
・最後の発表は少し失敗したり、時間が短くてあまり伝えたい内容が伝えられなくて残念だったけど、発表するまでにグループで話し合ったりしながら協力して1つのプレゼンを作り上げたことは本当に楽しかったし、とても有意義なものでした。
・課題に関する議論の時、様々な価値観を持った意見を聞けたのがためになった。他人の意図を考えたり、その意見を踏まえて自分の意見を言ったり、将来に向けてためになる事を学べた。