平成28年2月7日(日) 於)神戸市外国語大学
主催:兵庫県高等学校教育研究会英語部会、兵庫県高校生英語ディベートコンテスト委員会
後援:兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会、神戸市外国語大学
協賛:ベネッセ、STEP(英検)、オックスフォード大学出版局
出場生徒:田中凜太郎、橋本 萌、平野湧真、関 花純
『第9回兵庫県高校生英語ディベートコンテスト』が神戸市外国語大学で開催され、本校から2年生の4名が参加しました。このコンテストは、ディベートが生徒たちの「4技能」に加え「論理的に考える」能力の育成に寄与するという観点から、兵庫県教育研究会英語部会の主催で実施されています。今年度は、過去最高の20校が参加し、7ブロックで予選を行い、それぞれのブロックから8校が決勝ラウンドに進みました。本校チームは1回戦で力を出し切れず惜敗し、2回戦で飾磨高校に勝利しましたが、残念ながら決勝ラウンドには進出できませんでした。参加した生徒たちは、昨年11月から準備を始め、何度も練習を繰り返し、最高の状態で本番に臨みました。結果だけを見ると、顕著な成果は認められないかもしれませんが、出場しようという勇気、コミュニケーション能力、クリティカルシンキング、課題発見解決力、チームワーク等、グローバルリーダーに必要不可欠な能力と技能を身につけることができたことは、何物にも代えがたい収穫であったと思います。本校から出場した4名に、心からの拍手を送りたいと思います。
決勝は葺合高校対神戸大附属中等教育学校となり、葺合高校の4連覇で幕を閉じました。